2011年9月29日木曜日

リンパ腫

リンパ腫は特にゴールデンに多いといわれています。
特に8歳を過ぎたら、半年、できれば3ヶ月に1回くらいのペース、血液検査をすると良いそうです。早期発見が大事です。 顎の下、手足のリンパ節に晴れを感じたら直ぐに病院に行ってください。
癌の治療に熱心な獣医さんが三重県の伊賀上野のおられるそうです。

2011年9月25日日曜日

色素沈着

お腹や脇の下が黒くなる皮膚病です。
痒みや炎症の原因がわかれば治療が早くできますが、寄生虫、カビ、アレルギーが原因です。
原因がわかるまで何度か通院しなければならないこともあります。 アレルギーの検査は検査センターでの検査になります。

夜泣き

夜泣きは歩けなくなってたまったストレスが原因である場合が多いようです。
軽い場合は添い寝してやると収まります。
介護用ハーネスで後ろ足をサポートして歩いて散歩したり、車椅子に乗せてくるくる回るだけでもストレスが発散します。
カートに乗せて外の空気を吸うだけでも気分がすっきりします。
高齢化による夜泣きはいつまでも長く続くものではありません。今まで癒してくれた我が子への最後の恩返しと思い辛抱強く付き合ってあげてください。

2011年9月24日土曜日

嘔吐

犬は基本的によく吐く動物です。
人間と違い吐くことによって胃腸の調子を整えています。わざと草を食べて吐くこともあります。空きっ腹でも胃酸過多で胃液を吐くこともあります。
黄色い泡は胃液です。元気があれば数日様子をみてあげてください。 本当に調子が悪くて吐いているのならば動かずにぐったりしているはずです。
一回程度の嘔吐であれば「自分で体調を整えている」と考えていいそうです。何度も繰り返し嘔吐をして元気がない場合は獣医さんに診てもらいましよう。

2011年9月19日月曜日

シャンプー

風呂場にホームセンターで必要な個数の人工芝のようなものを敷いて洗うと下になってる部分もきれいに洗えます。下になってる部分を流すには、人工芝をもちあげて下からシャワーします。
風呂場でタオルでさっと拭き、洗面所にはたくさんタオルをひいておいてそこに寝かせて拭き、洋服(綿)を着せると早く乾きます。
一度はやはり全身を洗われて、あとは部分洗いをします。
シャンプーを泡になる入れ物に薄めていれてやると部分的に洗いやすくなります。シャンプーを薄めてもいいかもしれません。洗い流す時間が短縮されます。

鼻風邪

他の猫に感染しないように、トイレ・食器・おもちゃ等は必ず分けましょう。
鼻風邪はうつりやすいので他の猫はすぐにワクチンをうったほうがいいようです。子猫は治療がすんだらワクチンをうって再発しないように免疫をつけてあげます。鼻風邪をなおす薬はないですが猫自身の免疫を高める治療をすれば治るようです。 きっちり治さないと生涯鼻ズビズビになってしまいかわいそうですので気を付けてください。

2011年9月11日日曜日

免疫介在性溶血性貧血

血尿はそんなにしないのだけど、血液を破壊している場所が早い段階なので、溶けてしまった血液が、腎臓を通って尿と一緒に排出されます。血小板減少症の場合もあるようです。
症状は、赤黒い血尿、嘔吐、食欲不振、蒼白粘膜等です。尿の色が変なような場合は注意ください。
治療には輸血、ステロイド、免疫抑制剤などが使われます。

2011年9月9日金曜日

特発性前庭疾患

特発性前庭疾患は時間と共に穏やかに改善していくケースがほとんどですが、症状が徐々に重くなっていくようなら要注意です。その場合は脳に異常がある可能性があるため、改善は難しくなります。
この病気により食欲がなくなってしまった場合には対症療法として補液が行われます。また炎症が完全に除外できない場合には抗生物質が投与されます。中には甲状腺ホルモンの内服で効果があったという報告もあります。なお、支持療法として転倒などによる外傷を予防したり、十分な栄養を補給することが大切です。
この病気は時間が経てばほとんどが回復する病気ですが、平衡感覚やバランスが取れなくなる病気のため、回復するまでの間は飼い主さんの自宅での看護が必要不可欠になります。

2011年9月8日木曜日

錠剤の場合は、口の横部分(歯の無い場所)から入れて、マズルを軽く抑えて鼻に息を吹きかけると飲み込むそうです。 (マズルコントロールには賛否ありますし、慣れていない犬は嫌がることがあります)
口を上に向かせ軽く開けて喉の奥に指で薬を入れて、口を閉じ、マズルを軽く抑えて、そのまま上を向かせたまま喉をさすってるうちに飲み込むようです。
ウィンナ―を1センチぐらいに切って、断面の真ん中に切り込みを入れて、そこに錠剤をグリグリ押し込み飲み込ませます。
パンに薬おいてバターで隠したり、チーズではさんだりするのも一法です。