2012年5月20日日曜日

変形性脊髄症

脊髄の障害部位から下に症状がでるため頸椎がやられるとほぼ手足ともに麻痺し、胸の中央より下部に脊髄疾患がある場合は前足は動かせて後ろのみ麻痺します。 急に立てなくなる、痛みはあったりなかったり、歩くのを嫌がる、四肢の麻痺、運動失調、排尿、排便の失禁などが主な症状です。ある日突然完全に麻痺というのは少なく今までもふらふらしていたけど、今日は全く立てなくなったというパターンが多いようです。 何らかの症状が出た場合、早めの病院に行くことが重要です。のんびりしてようすをみていると手遅れとなり生涯、麻痺が残る場合があります。 適度な食餌の量を守り、日頃の運動で肥満を防止することが大事です。