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2012年6月4日月曜日
皮膚病
急に蒸し暑くなると、犬猫の抜け毛が増えてその抜け毛をきちんとケアできていないと皮膚病になる確率が高くなります。その抜け毛をいつまでも皮膚にくっつけておくと、地肌の湿度が上がり、カビや細菌が繁殖します。犬猫の不快度も高まり、体をボリボリかきむしることで皮膚が傷つき、さらに皮膚病は悪化してしまいます。ブラッシングは毎日欠かせずやりましょう。
外耳炎
梅雨どきに多い病気です。もともと外耳道内には細菌や真菌がいますが、耳の中の湿度が上がるとそれらの菌が増殖し、外耳炎をさらに悪くします。特にビーグルやコッカースパニエルなどの垂れ耳の犬は要注意です。耳の中が赤くなったり、耳あかがふえてきたり、耳の中がただれてきます。
外耳炎自体はそんなに大した病気ではありませんが、気がつかずに放っておくと、中耳炎、内耳炎へと波及して、治療がとても難しくなります。
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