2011年7月25日月曜日

副鼻腔炎

水を飲みにくそうにして、鼻から膿みが出て飲食や呼吸も苦しそうなときは、副鼻腔炎の可能性があります。食欲も無く、なかなか飲んでくれませんが、100均の香水やローションを小さな容器に移すとき使うための針なし注射器を口の横から使うと良いようです。
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肺炎

老犬は誤咽か歯周病の菌による癌が怖いですね。荒い呼吸をして苦しそうなときは要注意です。
誤咽で肺炎になりやすいので、餌はお湯でふやかしてから与えたほうがいいです。歯周病にならないように普段から歯磨きが大事です。
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赤い斑点

小さい点のような赤いいぼ・斑点が見られたら要注意です。 最悪、肥満細胞腫の可能性があります。パグはこの病気にかかることが多いそうです。デキモノが小さいもので、身にくっついていなくてつまむとその部分だけをつまんで動かす事が出来る場合は、あまり緊急性はなく単なる脂肪の塊の場合が多いそうですが、デキモノがしこりのように固くなっている場合は、検査が必要です。
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肛門腺

小型犬は自分で出しにくいようです。通常肛門腺は排便時に一緒に出るものですが、小型犬は自分だと肛門腺を排便と一緒に出せないので定期的に絞ってあげます。 肛門腺も個人差があって、絞りやすい位置にある子と、少し奥まったところにある子がいるらしいのですが、老化でも絞りにくくなります。
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胃液

ときどき白い泡を吐くことがあります。
それは胃液です。あまり吐くようならフードをふやかしてあげたり胃腸に優しいフードに変えてみましょう。
胃液が黄色であれば、インスリンや血糖値を安定させるため、1日の量を変えずに食事回数を増やします。(犬の食事回数は犬により異なりますが1日に3回から6回がベストだそうです。)
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2011年7月17日日曜日

ビタミンA過剰症

食欲がなくなったり、触られることを嫌がったりする場合は注意が必要です。ビタミンAを過剰に摂取すると骨形成を抑制し、カルシウム沈着の原因となるそうです。また、筋肉が萎縮するため毛づくろいができないなどの生活に大きな障害を与えるようです。生のレバーが好きだからとレバーばかり与えているとこの病気になることがあるそうです。

セカンドオピニオン

獣医さんの所見に納得がゆかないときは、セカンドオピニオンやサードオピニオンを求めましょう。違う視点から見れる獣医さんが見つかるかも知れません。前の医師がした判断・治療のデータが参考になるので、解決策が見つかる確率が高くなります。諦めないでください。
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2011年7月10日日曜日

粗相

歳をとってくるとが頻繁に粗相するようになります。
粗相をしてもゲージに戻すのはあまり良くありません。犬に悪いイメージを与えるからです。無言で片付けて無視しましょう。そのときは「見ない・声をかけない・触らない」のがポイントです。
ワンちゃんがトイレをする時には「トイレサイン」というものを見せてくれます。具体的なものではクンクン臭いをかいだりくるくる回ったりなどです。 このような行動が見れたらトイレに連れて行きそこでトイレをしたら思いっきり褒める、これを続けていけばトイレは覚えてくれます。
室内でおしっこ、ウンチをさせてから散歩に行きます。膀胱も大腸も空っぽになるのでお外でのおしっこなどを予防できます。
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ヘルニア

ヘルニアは、ミニチュアダックスに代表される若齢時に軟骨の変性を起こし易い犬種が罹りやすい病です。他にもビーグル、シーズー、コッカースパニエル、ウェルシュコーギー、ラサアプソ、ペキニーズが挙げられます。これらの犬を飼っておられる方は注意しましょう。
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暑さ対策

暑いですね。
バンダナに保冷剤を数個入れて首に巻きます。小さいので溶けるのも早いですが、すぐ取り替えられますし、バンダナはすぐに洗えます。アイスノンベルトを巻くのもいいですね。
床にタイルを敷くのはいかがですか。ひんやりして気持ちがいいようです。冬はしまえます。
お腹まで冷えると下痢をしたりするので、身体全体を冷やしすぎるのは要注意です。
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薬は製薬会社によって同じ成分でも効き方が違うようです。
投薬して効かなかったら、変えてもらうようにしましょう。
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食欲

加齢で食欲がなくなってきますね。次のものがいいそうです。
ささ身の茹でたスープ
ハネミル(ミルクとはちみつメインの栄養補助食品)
液体状にしたドッグフードとミルク
液体状にしたチーズ味のカロリーメイトと牛乳・はちみつ
ニュートリカル
ウィダインゼリー
カロリーエース
ケーキクリーム絞り器、ドレッシングボトルが便利そうです。
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股関節形成不全

加齢とともに脚力も衰えてきます。股関節形成不全も起こりえます。
太らせない、サプリを投与する、ストレスを与えない、やりたがらない運動はやらせない、運動中は本人の意思よりも早めに休ませる、階段はなるべく使わないといった配慮をしましょう。
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熱中症

暑くなってきました。熱中症対策はされてますか?暑くなると心拍数があがります。
人間の心拍数は1分間に60回程度ですが、犬は多くて小型犬の除脈(不整脈の一種)は平常時に100から120くらいだそうです。それが160や180を超えた場合は頻脈ですが、運動後や興奮時でなければ診察してもらいましょう。
就寝中の1分間の安静時呼吸数もチェックしましょう。小型犬の場合は70程度が正常範囲だそうです。
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2011年7月9日土曜日

白内障

階段の登り降りが不自由になってきた場合は、まず脚力をチェックしましょう。よく見逃すのが白内障です。写真を撮るとフラッシュで目が青く反射していたのが、白く反射するようになった場合は、白内障の可能性があります。目薬のさしかたは次のとおりです。
1.まず犬が普段もらっているおやつよりワンランク上の好物を用意する。
2.犬を捕まえて、なだめすかしながら無理やり目薬を点す。
3.いっぱい誉めてやりながら、用意したおやつをほんのちょっとだけ与える。(ほんのちょっと、というところがミソ。満足できる量をやっては効果がない。そして、この時与えるワンランク上のおやつは、絶対に他の機会には与えないようにする。)
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疥癬

疥癬に罹ったら、他の子に移るので、タオルは処分し、一緒にしてしまったタオルは50度以上のお湯で10分以上消毒した後、洗濯しましよう。テーブルや床、ドッグバス等はビルコンやハイターで消毒し使った道具なども消毒しましょう。飼い主も腕などアルコールでよく洗い、その日着ていた洋服もきちんと洗いましよう。
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早期発見

犬の様子がおかしくなったときは、次の点をチェックしましよう。
心音、脈、呼吸数、舌、歯茎、体温
オシッコの量もチェックしましょう。オシッコの量が増えた場合は、糖尿病や腎臓系の病気の可能性があるそうです。
特に、ゴルは悪性腫瘍になりやすい犬種ですので、ブラッシングのついでとかに体をまめに触って、異常がないか見てあげてください。明らかなものを見逃すと後悔が大きいです。
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滑り防止

加齢とともに足の力も衰えてきます。床がフローリングの場合は滑りやすので、足を滑らせて捻挫したり骨折したりします。床に滑りにくいカーペットを敷くか、スリッパーを使います。最近は、滑り防止用のワックスも開発されているようです。
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