2011年11月25日金曜日

ホルネル症候群

老犬がけっこう多い病気だそうです。
眼の周りの交感神経の障害で、犬の上眼瞼の下垂や 瞳孔の縮瞳(瞳孔が縮み黒目の部分が小さく見えること)、 瞬膜の突出、 眼球の陥没(眼球が内側へ落ち込むこと)などの症状が出ます。
原因はさまざまですが、これらの似たような症状が出ます。
たいがいは片目がアカンベーをしたような状態になり、瞬膜が見え、悪いほうの目だけ涙目になります。
充分注意して閉じた目のまぶたを両目触ってチェックすると悪いほうの眼が小さくなっているのがわかります。
原因はさまざまですので、ただ単に愛犬が老犬顔になったと思ってやり過ごさずに一度診察してもらったほうが良いです。

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